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イギリスの動物愛護

 

ドイツと並んで動物愛護先進国と言われるのがイギリス。

この国の動物愛護の歴史は非常に古く、1822年まで遡ります。

マーチン法と呼ばれる「家畜の残酷で不適当な使用を禁止する法律」

がスタートし、1876年には「動物虐待防止法」が

1911年には「動物保護法」が立法されたのです。

これだけでも今の日本との違いがわかりますよね?

全ての動物に適用される法律。

動物に不要な苦痛を与える事は犯罪とみなされ、健康管理や飼育スペースの確保などを怠った場合も「虐待」としてみなされます。

1951年には「ペット動物法」が定められ、改正され、

「公共の場でペットの販売を全面禁止」

日本では当たり前に存在するペットショップの運営も認可制になっており、それ以外にも動物に関する法律は多数あります。

個人的な考えになりますが、

「ペットショップ」

の存在意義が理解できません。

命に値段設定をして販売。

大きくなれば値が下がり、小さければ値が上がる。

人気によっても値段が違い、小さな小屋に入れられて散歩にもほとんど行けず、ストレスで様子のおかしい動物もいます。

それを「可愛い」といった目線で見る人間。

これが人間の子供に置き換えたらどうでしょうか?

生まれてすぐに親から引き離され、値段をつけて販売。

甘えることも、走り回る事も許されず、小さな小屋の中に閉じ込められたまま。

もし、そのような事があれば間違いなく大ニュースになりますよね?

人間と動物、何が違うのか?

それを問題にしない国や人。

警察も動物虐待に関してはほとんど関心がない。

児童虐待が問題になっていますが、それと同じぐらい、それ以上に動物は虐待されています。

ペットショップも虐待。

俗に言う「外飼い」の犬。

これも虐待ではないでしょうか?

家族はエアコンの効いた部屋で食事を取り、会話を弾ませて和気あいあい。

外の犬は食事も一人、遊ぶ相手もいない。

動き回れる範囲も決められている。

動物=ペット

ではなく

動物=家族

と考えられない人が多すぎますね。

人間より寿命もうんと短くて、人間の様に気軽に遊べる友達もいない。

年老いて介護をせずに見放された場合強制的に殺処分されてしまう可能性もある。

そんな人間を噛み殺そうと思えば噛み殺せる鋭い牙があるのにも関わらず、噛まずにいる。

少しでも動物愛護の関心が高まり、介護にも目を向けてあげてください。

そして介護用品の重要性も知って頂きたい。

介護用品一つで動物の運命も、人間の運命も変わるはずです。

可愛いといった安直な考えではなくもっと深くまで考えて動物と暮らしましょう。